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Windows 11 タスクバー ボタンの結合の解除とラベルの設定

最終更新日

Windows11 Ver.23H2以降からタスクバーのボタンアイコンの結合解除とラベルの表示が復帰しました。ボタンアイコンの解除とラベルの表示/非表示は、タスクバーの設定の「タスクバーの動作」に追加され操作できるようになりました。  このページでは、タスクバーのボタンの結合解除とラベルの表示に関する設定を紹介しています。


タスクバーのボタンアイコンの設定


タスクバーのボタンアイコンの結合解除の設定は、バージョン23H2以降から正式に追加されました。バージョンが22H2の場合は、更新プログラム「KB5030310」のインストールが必要です、これは更新プログラムを最新の状態にすると利用できるようになります。  バージョン23H2のアップデートの通知が来ずバージョンアップデートできない場合、手動でアップデートすることができます。詳しくは下記のページで紹介しています。
Windows11 Ver.23H2 の手動アップデート
Windows11 のインストールアシスタントのダウンロード

タスクバーのボタンアイコンの結合解除とラベルの表示

1. タスクバーの設定を開く
タスクバーの設定は、主に二つの開き方があります。

■ タスクバーから開く
タスクバーの何もないところを右クリックすれば、「タスクバーの設定」が表示されるのでクリックします。
タスクバーを右クリックしてタスクバーの設定を開く  ■ 個人用設定から開く
デスクトップの何もないところを右クリックしたメニューの、「個人用設定」をクリックして設定画面が表示されたら、「タスクバー」をクリックします。
デスクトップを右クリックし個人用設定からタスクバーの設定を開く  2. タスクバーの動作をクリックします。
タスクバーの設定の「動作」を開く  3. タスクバーのボタン結合設定
「タスクバーのボタンをまとめラベルを非表示にする」にあるボックスをクリックして「なし」を選択します。
Windows11 タスクバーボタンアイコンを結合させない タスクバーに入りきらない場合」を選択した場合、タスクバーのボタン表示できるスペースが無くなれば、ラベルが消えボタンが結合されます。 

タスクバーのボタン結合を解除した状況

タスクバーのボタンアイコンの結合を解除して、タスクバーに収まり切れない場合は「…」アイコンが表示され、クリックするとボタンが表示できます。
Windows11 タスクバーのボタン結合を解除した状況

マルチディスプレイでのボタン結合の設定

最下部の「タスクバーのボタンをまとめ他のタスクバーでラベルを非表示にする」は、マルチディスプレイの環境でのみ設定が可能になります。
メインディスプレイ以外のディスプレイのタスクバーボタンの結合設定ができます。 Windows11 タスクバーボタンアイコンを結合させない

Tips:タスクバーボタンアイコン

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筆者 監修 Yukiko Mishima
著者/ Yukio Mishima
主に企業や組織のPCサポートとシステム構築のPCエンジニアリング。現場で経験した問題解決や設定など紹介しています。
筆者プロフィールとパソブルの運営情報

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