Windows 11 タスクバーの非表示/隠れない時の対処法
最終更新日
Windows11 の初期設定では、画面の下にタスクバーが常に表示されるようになっています。タスクバーにはアイコンやボタン、時計などが表示されいてます。「タスクバーを自動で隠す」機能は、「タスクバーの設定」の「タスクバー動作」にて、非表示にして必要な時だけ表示させる設定ができます。
このページでは、タスクバーを非表示にして、マウスポインターで必要なときだけ表示する方法と、隠れない時の対処法を紹介しています。
従来のようにタスクバーを左端にする方法は、下記の別ページをご覧ください。
Windows11 タスクバーとスタートメニューの表示を左端にする
タスクバーを隠す
マウスポインターを画面下に合わせると、タスクバーが表示され、離れると隠れます。タスクバーを非表示にするには、タスクバーの設定の「タスクバーの動作」で「タスクバーを自動的に隠す」を選択します。 1. タスクバーの設定を開く
タスクバーの設定は、主に二つの開き方があります。
■ タスクバーから開く
タスクバーの何もないところを右クリックすれば、「タスクバーの設定」が表示されるのでクリックします。
■ 個人用設定から開く
デスクトップの何もないところを右クリックしたメニューの、「個人用設定」をクリックして設定画面が表示されたら、「タスクバー」をクリックします。
2. タスクバーの動作をクリックします。
3. 「タスクバーを自動的に隠す」をクリックして選択状態にします。
4. 選択すると直ぐに反映され、タスクバーの非表示が確認できます。
タスクバーが隠れなくなった時の対処法
タスクバーが突然隠れなくなった
タスクバーを自動で隠すように設定していても、パソコンを利用しているうちに、タスクバーが突然隠れなくなった場合は、 タスクバーの設定で「タスクバーを自動的に隠す」をクリックして、一度チェックマーク外して、再度マークを付け選択状態にして隠れたか確認します。 まだ隠れないようなら、次項の「エクスプローラー」の再起動を試してみます。全画面表示でタスクバーが隠れなくなった
動画サイトなどで、全画面表示にしたときに、通常は設定をしなくともタスクバーが隠れるよになります。YouTubeなど動画やゲームで全画面表示をしたときに、タスクバーが隠れず表示されてしまう場合は、「エクスプローラー」の再起動を試してみます。
エクスプローラーの再起動のやり方
1.タスクマネジャーを起動
スタートボタンを右クリックしたメニューの「タスクマネージャー」をクリックします。
Ver.22H2ならタスクバーの右クリックで、タスクマネージャーの起動が可能です。 タスクマネジャーが下図のように「簡易表示」されている場合は、左下にある「詳細(D)」をクリックして、詳細画面に切り替えます。
2.エクスプローラーを再起動
ここから、バージョン 21H2 と 22H2 と少し違うので分けて説明しています。 ■ バージョン22H2での操作法
- 「プロセス」画面で「エクスプローラー」をクリックして選択状態にします。
- 画面上部の「タスクの再起動」をクリックして、エクスプローラーを再起動します。
- 「プロセス」画面で「エクスプローラー」をクリックして選択状態にします。
- 画面右下の「再起動」をクリックして、エクスプローラーを再起動します。
スポンサーリンク