Windows 11 バックグラウンドアプリの確認と停止

1. バックグラウンドアプリのアプリの設定を開く

1-1. 「スタートボタン」をクリックして、スタートメニューの「設定」をクリックします。
  1-2. 「設定」が表示されたら、項目の「アプリ」をクリックして、アプリの設定画面で「インストールされているアプリ」をクリックします。
バージョン 21H2なら「アプリと機能」をクリックします。
次は、バックグラウンドで実行されているアプリを確認します。

2. バックグラウンドアプリが実行されているか確認

バックグラウンドアプリの確認は、Windows10 では簡単でしたが Windows11 から仕様が変わり、インストールされいているアプリの一覧から、個々に確認する必要があります。  2-1. アプリのアイコンが表示されているボックスの「…」メニュアイコンをクリックして、「詳細オプション」があるか確認します。

メニューに詳細オプションが表示されていない場合、バックグラウンドで実行するアプリでは無いと判断できます。
確認ができたら、次に詳細オプションからバックグラウンドアプリを停止します。

3. バックグラウンドアプリを停止

3-1. アプリのメニュー「詳細オプション」をクリックします。
  3-2. 詳細オプションの「バックグラウンド アプリのアクセス許可」のボックスをクリックします。
  3-3.「常にオフ」をクリックすれば、バックグラウンドアプリの停止は完了です。

バックグラウンドアプリの実行内容の種類

• 電力最適化： ほとんどの場合、この内容が初期値です。ごくわずかな電力消費を抑えるだけで、パソコンが軽くなるものではありません。
• 常にオン： この設定をしたアプリを、パソコンの起動中に常時使用するのであれば意味がありますが、それ以外は負担がかかりPCが重くなる可能性もあります。
• 常にオフ： この設定でバックグラウンドの実行を停止しても、アプリは通常に使用できます。